アレルギー対応研修
2026年4月6日 12時00分4月6日(月)午前中、養護教諭を講師に食物アレルギーへの対応について研修しました。
まず職員室でクイズを交えて食物アレルギーについて学びました。
次に3階1番奥の教室をお借りして、シミュレーション研修を行いました。養護教諭が出張で不在という想定です。
何人かの職員に役割を振って、ロールプレイング形式で食物アレルギー対応について確認します。給食を食べ終わった昼休みの廊下で、急におなかが痛くなった生徒がいました。一緒にいた友達が、その生徒を担任のクラスに連れてきました。
おなかが痛いだけでなく、呼吸も苦しくなってきたようです。担任はまわりにいた生徒たちに、他の先生を呼んでくるように声をかけました。他の先生がやってきました。
呼吸が苦しくなって床に倒れた生徒を、複数の職員で介抱します。どうやらアナフィラキシーショックを起こしたようです。食物に関してアレルギーを持つ生徒なので、エピペンを所持しています。所定の場所から持ってきて、これから使用します。アクションカード(職員室や保健室、学年室に置いてあります)を持ってくるよう、担任から指示が出ました。
エピペンは太ももの前外側に刺します。痛がって暴れると余計痛くなるので、生徒が動かないように複数の職員で押さえます。迫真の演技でした。
AEDも持ってきました。すぐに広げます。救急車も要請し、保護者に電話連絡をしました。保健室の鍵を開けて、健康調査票も持ってきました。教頭先生も現場に駆けつけ、指示を出します。
救急隊員に引き渡すところまでシミュレーションを行い、その後全教職員で一連の対応を振り返ります。こういう場合はこうした方がよいというアイデアや、過去に経験した事故やアレルギー対応事案などの情報も共有できました。講師を務め、すべての準備をした養護教諭も、ロールプレイをしたたくさんの教職員も、どうもありがとうございました。おかげで、生徒の命を守るためのとても大事な研修ができました。
このようなアレルギー症状が起こらないことを祈りつつ、万が一の事故に備えて全教職員で対応を研修しています。
