入学式
2026年4月8日 13時54分式辞
花が咲き、木々の緑が柔らかな色合いを見せるこの春の佳き日に、印西市教育委員会指導課長 岡田光靖様、印西市議会議長 近藤瑞枝様、印西市議会議員 鈴木博美様をはじめ、ご来賓のみなさまのご臨席を賜り、印西市立滝野中学校第三十回入学式を挙行できますことに、厚く御礼申し上げます。
二一○名の新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます。今日からみなさんは、滝野中学校の一員です。凜とした姿勢や、呼名の時に、一生懸命に返事をする姿から「今日から滝野中生として頑張ろう」という意気込みを感じました。みなさんは本校の一年生として大変立派です。
さて、中学校生活が始まる今日、この日に、新入生のみなさんに、伝えたいことがあります。それは、本校が「次代を担う、豊かな心とたくましく生きる力を持った生徒を育成する」という教育目標を掲げて活動しているということです。
「次代を担う」とは、二十一世紀の印西市をリードする力を、「豊かな心」とは、元気な挨拶ができ、周りの人を気遣う温かさを持つことを、そして「たくましく生きる」とは、知恵をつけ、活力あふれる毎日を送ってほしいということです。
みなさんには、正解が明確ではない、あるいは正解の存在しない問いについてじっくり考え、自分なりに答える力を身につけた、思いやりある立派な中学生になってほしいと思います。
具体的には、本校が目指す3つの生徒像を意識して生活していきましょう。
一 自ら進んで、粘り強く学習する生徒
二 気持ちよく挨拶のできる心豊かな生徒
三 健康でたくましい体力づくりのできる生徒
この理想像を、代々の生徒たちは大切にしてきました。本校校歌には、「自主と自律の旗掲げ」とか「夢を抱き」とか「真理を求め我ら行く」など、創立時の熱き理想が高らかに謳われています。みなさんもその伝統を受け継ぎ、素晴らしい滝中生になりましょう。なお、本校は今年創立三十周年を迎え、十一月には記念行事を実施いたします。 その時には、滝中の誇れる生徒の一員として、たくましくなった姿を見せるだろうことを期待しています。
中学校生活は、長い人生の中でも、最も伸び盛りの大切な時期です。一日も早く中学校生活に慣れ、充実した毎日を送ってください。また、友だちの素晴らしいところに学び、互いに切磋琢磨しましょう。本校を卒業するとき「滝中で学んでよかった」と実感できるよう、頑張ってほしいと思います。
最後になりましたが、保護者のみなさまに一言ご挨拶を申し上げます。
本日はお子さまのご入学、誠におめでとうございます。真新しい制服に身を包み、大人っぽい顔つきとなったお子さまを見て、お喜びもひとしおのことと拝察いたします。
今日からは、共にお子さまを教え導くパートナーとして、私ども教職員と保護者のみなさまが手を携え、次代を担う若者をたくましく育てていきたいと思います。本校教育活動に、何とぞご支援・ご協力くださいますようお願い申し上げます。
結びに、新入生二一〇名を迎え、全校生徒五一九名が、さまざまな分野で活躍する滝中生へと育つよう、本校教職員一同、全力を尽くすことをお誓い申し上げ、式辞といたします。
令和八年四月八日
印西市立滝野中学校長 臼井昌章
